コラム「ちょんな」

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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

最新号 2025年7月

若者たちのあたらしい「まちおこし」の取り組みを応援しています

最近の浜松市内の若者たちが企画しているイベント。少し当社と関係があるので、ご紹介します。

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NEW TANOSHI!!! FES.:浜松発の新感覚イベント
5月24日、浜松市中心部で「NEW TANOSHI!!! FES.」が開催。このイベントは、異業種の若者たちが集まり、街に活気を与えることを目的に企画されました。

<企画の背景と運営メンバー>
「浜松には楽しいことが少ない」と感じ、自ら街を盛り上げようと決意した、建設会社社員、銀行員、IT技術者、営業職、大学生など、様々な業種の若者たちが協力してイベントを作り上げました。

<会場のユニークな仕掛け>
アートブース:巨大オブジェに来場者が自由に絵を描く参加型アート。
デジタルブース:体を動かすと音が鳴る最新技術を活用した演奏体験。
旅する本屋:本のタイトルを伏せ、内容の紹介文のみで販売。偶然の発見を楽しむコンセプト。

<今後の展望>
イベントを訪れた人々からは「浜松の魅力向上につながる」「若者主体の企画が街を活性化させる」と声が寄せられ、主催者は「常に新しい刺激を提供し、街全体をワクワクする場所にしたい」と今後のさらなる展開に意欲を示しているようです。

【参考】イベントホームページ
 https://newtanoshi0524.studio.site/

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このイベントの主催者は、当社の若手総務スタッフの並木くん。
静岡銀行、遠州鉄道、浜松いわた信用金庫、共栄建設など、さまざまな地域の企業の若手社員を巻き込んで、イベントを継続的に作り上げています。20歳近く年が離れた私は、イベントの内実はわからないままに、若者の取り組みを応援しています。

誰に言われるわけでもなく、オフタイムに自分の時間を投じてこういう取り組みを主体的に立ち上げるのは、なかなかできることではなく、とても良い経験を積んでくれていて、うれしいです。

若い彼ら・彼女らの邪魔をせず、この思いが大きく広がるよう、今後も陰ながら応援していきたいと思っています。

(イベント風景)

<Y.S>