コラム「ちょんな」

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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2006年12月

幼少の頃

 私が、幼少のころ(幼稚園くらい??)、家には何時も音楽が流れていました。

 私英語で書かれている、ジャケットを見て、好きな曲?(その当時は、ロクに解りませんでしたが・・・・・)のソノシート(解ります???)をプレイヤーにかけて、音楽をかけてもらいました。
 言葉もわからず、ジャケットも英語で、内容はわかりませんでしたが、
 エルヴィス・プレスリー
 トム・ジョーンズ
 ニール・セダカ
 ポール・アンカ
 ダイヤモンズ
 ビートルズ
 ビング・クロスビー

 今思えばそうそうたるメンバーの曲でした。
 その当時のソノシートが、残っていたら、お宝鑑定団に出せたんではないかな?

 誰が?そのようなソノシートを買っていたのか??
 弩演歌一筋の父ではなく、記憶が全くない叔父叔母ではなく、母が好きで買っていたんです。

 幼少期から少年期の多感な時期に、そのような音楽に出会えたことは、とても幸運だったと思います。
 いまだに、カラオケに行ったりすると、そういう曲を歌うのは、幼少期の思い出があるからでしょうね。

 今はネットで、その当時の音楽を集めています。
 それを家族で一緒に聞きながら、音楽の話や、自分が子供と同じ年齢だった時の話を少しずつしています。
 歌詞の意味も良いですね。
 一言一言に重みというか、俳句のようなすがすがしさがあります。

 まだ、4歳では、ほとんど理解してもらえないでしょうが・・・・・
 子供との会話が、いずれ記憶の片隅に置かれることを祈りつつ・・・・・

<T.K>