2008年10月
福田首相が突然の辞任。後継に漫画とアキバ系大好き人間の麻生太郎新首相が指名された。早々と解散し、総選挙かと思いきや、アメリカ金融市場が大波乱に見舞われ、運が良いのか悪いのか?舵取り修正を余儀なくされ解散も遠のく。その麻生内閣で文部科学大臣に塩谷代議士が久々に地元から大臣として選出された。本来ならもっと騒いで喜んでも良いと思うのだが、こんな経済状況や政治状況ではいまいち気が引けるだろう
今まで好況だった自動車、二輪車製造業の先行きも不透明になりそうだ。誰かが、中国は北京オリンピックが終わればバブルもはじけて不況に陥ると言っていたが、アメリカ転ければ皆転ける世界同時不況の情勢になってしまった。先行き不安。とは言え、我が建設業界は、ここ数年ずっと倒産、廃業、協会脱退の連続だから今更何があっても驚かないが、・・・へそくりで購入した投資信託が30〜35%減には大打撃。
こんな時には神仏頼みが一番と。早速、焼津市内のお寺が10年掛けて完成した黄金の千手観音様に手を合わせ、健康長寿、家内安全、商売繁盛、業界発展を祈る。寺社巡りをすればすさんだ心も何となく穏やかになれる。次は出雲大社の大黒様に逢ってこよう。
<K.K>