コラム「ちょんな」

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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2022年6月

沖縄
今、NHKの連続ドラマは、「ちむどんどん」を放送しています。
昼休み休憩中に、時間がある時、たまに見ます。先日は、沖縄返還時の様子が放映されていました。
今年で、本土復帰50年になるそうです。この本土復帰の時は、自分は幼稚園に通っていたが、5月15日が、祭日になったのを覚えています。
当時の幼稚園の先生より、「沖縄が日本に帰ってくる日」と、説明されたのを、うろ覚えで記憶しています。
それから、50年がたって、今思うことは、この沖縄の地は、自分にとって人生の分岐点になった地となりました。

世の中が、昭和から平成に変わり、バブル経済の頃、自分は学校を卒業し、東京の建設会社に就職しました。
日々現場で悪戦苦闘していた時、父親が沖縄旅行中に倒れたと、会社の寮に連絡がありました。
その当日は、当時勤めていた東京の会社の本社に呼ばれていました。
その夜、前の現場で一緒だった先輩と、新宿で飲んで夜遅く寮に帰ったら、掲示板に「実家に連絡する事」と張り紙がしてありました。
父親が沖縄旅行中倒れて、沖縄の病院に入院したと、わかりました。
翌日、始発の新幹線に飛び乗り、東京より名古屋に出向いて、空港で母親と待ち合わせ、一緒に沖縄に飛行機で向かいました。
空港から那覇の病院に直行し、その日の夜に父親の緊急手術に立会いました。 様々な出来事が急激に駆け巡り、沖縄の病院からの景色を見ながら、途方にくれたのを思い出しました。

あれから、30年余りがたち、今までの自分の人生を振り返ると、この日の沖縄での出来事が、今となっては、大きな変化をもたらしたのを、思い出しました。
今一度、コロナの情勢等が変われば、嫁と一緒に沖縄に行ってみたいと思いました。
当時は、父親の看病だけで、他の場所を見に行くことさえ出来なかったので、自分の人生の分岐点を、探しにいきたいと思います。