コラム「ちょんな」

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ちょんな 浜松建設業協会の総務・情報委員会メンバーによるコラムです。

2009年2月

ばかばかしい不況脱出方法?

 昨年の秋頃からの不況により、此れから全世界がどのように変わるのか?その中で、我々建設産業界がどう変化していくのか心配でなりません。ニュースで、企業で働く従業員やパート、派遣社員のリストラの話題が報道されない日はありません。職を失い、寮を出されて住む場所も無く、生活するお金も無いために強盗や殺人を犯す者迄出てきております。このような100年に1度の不況と言われておりますが、今回は、いやな事を忘れて不思議な動物の話をしよう。

 以前、TVでトカゲが水の上を2本足で立ったまま走る映像が放映されました。そのことを思い出しましたので話してみたいと思います。
NHKダーウィンが来た!『水上を走る 謎のバシリスク』/外部リンク)

 このトカゲは、中南米コスタリカのジャングルに生息する「バシリスクトカゲ」と言います。「バシリスクトカゲ」は秒速1.8m(20歩・秒)という高速で走ります。それを最大100万枚・秒の撮影が可能な超高速カメラの撮影により、トカゲが水面を走る様子を映し出すことが出来たのです。(とても滑稽な不思議な光景です。)
 人間も時速100kmで走ることが出来れば「バシリスクトカゲ」のように水の上を2本足で走ることが出来るようです。

 昔から、水の上を走るには、左の足が沈まないうちに右の足を出して、右の足が沈まないうちに左の足を出せば走ることが出来ると言われたものですが、皆さんもこの不況を脱出するために、早く走る練習をして挑戦してみてはいかがでしょうか?
 (ちょっと違うね)失礼しました。

<K.N>